空手道 空優会

大雪
本格的に冬が到来するころ
山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もります。新しい年を迎える準備を始める「正月事始め」もこの時期から行われます。

 

昨日、小学校・中学校の先生に空手の指導をさせて頂きました。
体育の先生ばかりではありませんでしたが、さすが普段から人に教えることがお仕事の方だけあるなぁと感じました。
まず、こちらの説明をよくよく聞いて、頭で考えたことをパッと体に伝えられる
間違ったら、すぐ気がついて修正する
同じ間違いをほとんどしない

 

空手でも、よく子どもたちに指導させあいます。
すると、正しくはどうで、どこが違うか「気づく」。それをどう伝えるか、修正するためにはどんな稽古をしたらいいか「考える」。いつも先生はどのような言葉を使っているか、どのように表現しているかを思い出し、選び、伝える。

 

言葉にすることで、頭の中で写真だったものが動画として動き出すくらい、明確になります。
先生はどう表現しているか、よく聞くようにもなります。

 

人に教えることで、自分自身、どこを理解していないか、わかります。
大切なことだな、と改めて感じました。

 

今日も元気にいってらっしゃい!

 

 

 

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