空手道 空優会

立春 初候
春風解凍 はるかぜこおりをとく

 

暖かい春の風が、冬の張り詰めた氷を溶かし始めるころ。
いよいよ、春の足音が聞こえてくる。

 

先月、大変勉強になったことがありました。
自分達が指導者として生きていくために忘れてはいけない、いくつもの大切なことを教えてもらいました。

 

指導者はすでに公人である、というのは常々言ってはおりますが
指導者という立場を持ったのなら、個人の感情や人間関係はさておき、その将来を考え、理念にそって、公正公平に判断し行動することは当然のことです。

 

自分の恩師、または先輩だから、自分より立場が上、自分の将来を握っている人だから、というような私事で、自分が言うべきことを言わない、すべきことをしないというのは、もう指導者としては失格です。
上の立場の人でも、間違っていたらそれを伝えるべきですし、恩師が邪の道を行くようであれば、全力で引き止めるのが真の指導者です。

 

指導者は公人である。
常に胸に刻んで毎日を送らねばならない、基本的な事であると思います。

 

今日も港区は気持ちの良い晴れです。
青空のように爽やかに、1日をお送りください!

 

いってらっしゃい!

 

 

 

 

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