空手道 空優会
おはようございます!
あっという間に1月が過ぎようとしています。
本当に充実した日々で、しみじみと幸せを噛みしめる、今日この頃です。
1月は睦月と呼ばれており「身分や年齢をこえて仲睦まじくする」月と言われています。
私が空手って素晴らしい!と思うことの一つが
まさに「身分や年齢を超えて」というところです。
以前、私もサッカー、バレーボールとチームスポーツをやっていました。
とても素晴らしい競技でしたが、主に関わるのはは
自分より2つ年上から、2つ年下の年齢。
加えてバレーボールは全員同性。
それを考えると、道場というのは下は幼稚園児から、上はそのお祖父ちゃん、もっと上の世代まで
あらゆる年代の男女が、同じものを一緒に学び、共に汗を流すわけです。
そこは社会の縮図であり、普通に生活していたらなかなか経験出来ない、まさに「財産」になる出会いや出来事がたくさんあります。
親子孫の三世代が一緒に出来る事と言ったら
「旅行と空手!」と以前どなたかがおっしゃってましたが、今の空優会のお稽古を見ながら、確かに…と頷いています。
黒帯の高校生が、色帯の小学生を教える。
色帯の小学生が、白帯の大人を教える。
子どもが一生懸命、言葉や体で大人に技を教えようと頑張ってたり
大人が
「ありがとうございました、先輩。」
と、子どもに御礼を言ったり
そんな場面を
ニヤリとしながら眺められることに
本当に幸せを感じます。
空手道の前に、年齢はない。
先に入門した者が、先輩として後輩の手本となる。
今朝はとても冷え込みました。
心は暖かく、元気にいきましょう!
いってらっしゃい!
Facebookはこちら

