空手道 空優会

おはようございます!

今日も恵みの雨です。

昨日、会員さんの画廊に行って参りました。

写真を見て頂きたいのですが

白い壁に、綺麗にスプレーをシュッと吹きかけてあるのかな?と思いきや

お花の後ろの絵の具の色が、白い壁に反射しているだけとのこと!これには驚きました。

急に「白」という色に、絶大なる興味と魅力を感じてしまいました。

そして、白と言えば、道着。

道着は白。いわゆる白装束です。

一般的に白装束とは、多く神事や凶事の際に用います。

空手道の稽古がどれだけ神聖なもので、特別な時間、空間であるか、いうことを感じて頂けると思います。

洋服を脱いで、真っ白な道着に着替える。

その瞬間から特別な時間が流れ出します。

空手道の技を通し、心、体の隅々まで浄化させる。

俗世間の喧騒を忘れ、ただひたすら己の細胞へと意識を落としていきます。

意識が無意識になるまで、繰り返し、繰り返す。

光の乱反射で生み出される白。

白は心が自然のまま清いこと。

清潔、浄化、無垢、純粋、そして威厳。

道着の色が白であるということに

この武道を大切に受け継いできた先代の、深く厳しい、でもとても温かい想いを感じます。

そして道着を脱いだら、もっと眩しい、白いオーラが会員さんを包みます。

空優会の会員さんはみんな、全員、輝いてます!

今日もキラキラと、素敵な一日を。

いってらっしゃい!

・おまけ・

ちなみに、五行説の季節で「白」は「秋」を表します。

こんなところでも、小さな秋を感じれました。。。

写真:たかのくらりえ さん

  天を仰ぐ – Look up the sky

 

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