空手と体育
おはようございます!
今日も気持ちのいい秋晴れです。
昨日はひと昔前の「体育の日」でした。
体育とはその名の通り「身体運動を通して行われる教育」であります。
まさに空手!
私はこの時期になると、中学校の体育で6時間ほど空手の指導に行きますが、たった6時間でも子どもたちは変わっていきます。
・みんな大きな声で挨拶をするようになった。
・返事も大きくなった
・全体的に元気が良くなった
・クラスが仲良くなり、まとまりができた
・自分に自信がついた生徒がいる
・無駄を避けるよう、考えるようになった
・チャイムの前に準備するようになった
そんな嬉しい変化を学校側から頂けます。
その他、全く違う場面でも
「礼に始まるんだぞ」「先手なしだよ!」などと空手用語が飛び交うそうです。。。
このように、空手の稽古をすることで、それがすぐに生活につながります。
もちろん空手と生活を繋げるレールは、指導者サイドがアドバイスする必要があります。
しかしそれをスッと吸収し、パッと表現できるのは、子どもたちの柔らかさや素直さです。
私も子ども達に習い、頭も体も柔らかくいなければ、と思うこの頃です。
皆さま今日も素敵な一日が始まりますよ。
いってらっしゃい!
たかはしゆうこ
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