一隅を照らす
おはようございます!
すっかり秋めいてまいりました。
十五夜の空はとても美しかったですね。
月は眩しいほど光り輝き
雲に隠されたときは、その雲をも優しく照らし
時々雲の切れ間に見える星もキラキラと瞬いていました。
一隅を照らす
という言葉があります。
社会の一隅に居ながら、社会を照らす生活をする。
そのあとは
此れ即ち国宝なり と続きます。
国宝とは金銀財宝ではなく、家庭や職場、学校など、自分の置かれた立場で精一杯努力し、光輝くことができる人、それが国宝である。
比叡山の開祖、最澄大師の言葉です。
人の痛みがわかる人
人の喜びを喜べる人
優しい思いやりが持てる、心豊かな人
1人1人がその特長をいかして自分自身がまず光り輝くことで、周囲を明るく、温かく包み込みます。
そしてその光が集まれば、国を照らすこともできます。
空優会も、そんな一隅を照らす人間形成を目指しています。
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